参加者が持っているものを活用する
コーチングの勉強会をお願いされることが多いのですが、これは私にとっても大切な学びの機会。勉強会の内容(コンテンツ)は、長年の経験から蓄えが色々増えています。今、私に重要なことは「それを如何に伝えるか」にあります。参加者が「自ら達成した」「楽しかった」と思えるように。 9日に行われた日本コーチ協会埼玉チャプターの勉強会では、参加者が学びたいテーマ毎にグループを作り、そのグループ内で「学び合い」を引き起こしていく、そんな進行に挑戦しました。ほぼ成功! 一部のグループで、知識の豊富な先輩が語り続けるという状態が起こり、私が介入することになりましたが、まあこれはこれでも良しとするか……、介入されることで気付きが起これば……。
群馬チャプターでは
15日に行われた群馬チャプターの勉強会では、部屋の中央に椅子だけでサークルを作って話し合う場と、その周りにテーブルの島を配置し、全体討議とグループ討議を交互に行う進行法を試みてみました。その時の写真がこれです。
2016.10.16
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