出張先の久留米で「つばきフェア」
福岡県久留米市での企業研修、若手リーダーが真摯な姿勢でチーム作り、部下育成に向かう姿に接して嬉しく楽しい時間を過ごしました。印象的だったのは、女性リーダーのパワーとパッション。これを感想でお伝えすると「福岡はね〜」とのお返事、そうなのですね。 久留米といえばブリヂストン創業の地、駅前には直径4mの巨大タイヤがモニュメントとして飾られています。ですが、駅で目に付いたのは「久留米つばきフェア」のポスターやチラシ。知りませんでした、「つばき苗木生産地」として有名なことを。市内には立派な「つばき園」が複数箇所にあるのです。今まで「椿と言えば伊豆大島」の私でした。
石橋文化センター「つばき園」へ
研修翌日、夕方の飛行機までの時間をゆっくり過ごしました。最初に訪問したのが「石橋文化センター」。これはブリヂストンの創業者石橋正二郎氏から市に寄贈されたものだそうで、四季折々の花が彩る広大な庭園と共に、美術館や音楽ホール、図書館を備えている施設、そこの「つばき園」を散策しました。国際ツバキ協会認定(全世界で39カ所)の一つだそうで、260品種のツバキを見られるのです。沢山の品種があるのですね。今を盛りと咲いているツバキの写真を撮りまくりました。その内の3品種を紹介します。上の写真が「王昭君」、色合いや形に品の良さを感じ、トップ画像にしました、悩んで……。悩んだ相手が、これ“月の輪”と“紅羽衣”です。その他のツバキ、どれもこれも皆皆、奇麗で素晴らしかったです。 つばき園散策の後は、直ぐ近くにある「坂の湯久留米温泉」へ、私の定番ですね。48度の自噴泉、もちろん源泉掛け流しの良〜い湯でした。
2017.3.20
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