2016年4月

京都・高台寺の
枝垂れ桜

ICFJ
  ▲枯山水と枝垂れ桜

京都を代表する枝垂れ桜

 豊臣秀吉が亡くなった後、その霊を慰めるために北政所(ねね)が1606年に建立した京都市東山の「高台寺」。秀吉との思い出深い伏見城の前庭などを移築し、寺としてだけの美しさだけでなく庭園の美しさも素晴らしい。その1つが上の写真、1本の枝垂れ桜がある枯山水の庭園「波心庭」です。丁度、満開!見事でした。
 実は、お花見に出かけたわけでなく、このお庭を見渡すご本堂で行われた姪の結婚式に参列したのでした。素晴らしい機会を「ありがとう!、お幸せに!!」

2016.4.2

五輪代表選手と
スポーツコーチ

ICFJ
  ▲日本代表選手とJSCA関東支部のメンバー

なでしこジャパンの大谷さん、全日本OWSチャンピオンの宮杉さん

 「スポーツを通した青少年育成にコーチングを!」を標榜する日本スクールコーチ協会(JSCA)関東支部のスタッフが、元トップアスリートで現在は青少年の指導に当たっている、
元なでしこジャパンでオリンピック選手大谷未央さん(写真手前向かって右)と、
元全日本OWSチャンピオン宮杉理紗さん(写真手前向かって左)を
お招きし、パネルディスカッション形式の交流会を開催しました。
(OWSはオープンウォータースイミングの略称、プールで行なう競泳とは違い、海や湖、川など、予測できない自然環境で繰り広げられる戦い。北京五輪で初めて競技(10km)として採用されています。)

お二人に共通したことは

 第一線の選手から引退したときは「離れたかった」と思ったと・・・。しかし、「やっぱり好きだ!」(大谷さん)、「輝ける場が欲しい!」(宮杉さん)と育成側の立場で戻って来たお二人。選手時代には随分と苦しいプロセスがあったはずですが、そこを「本気で真剣に」超えてきた。「本気で真剣に立ち向かうと、その後には必ず楽しさが伴う」これは私の持論ですが。結局、心に残るこの「楽しさ」が、次の行動を後押ししていくのですね。また、選手時代を振り返り、選手と監督(指導者)の間には「双方向なやり取り(コミュニケーション)が必要」「納得感が必要」と強調されています。
 宮杉さんは、「どう伝えるか?」において、「自分が本当にやることは」を考え、自分目線から相手目線への変化が起こったと。
 大谷さんは、「人」に興味を持ち、コミュニケーションを取ることに重点を置いていると。私は、こんな小柄な大谷さんの何処から「国際大会でのハットトリック」や「日本の得点王」のパワーが生み出されたのか・・・、興味を通り越して(人の持つ力の)脅威をも感じました。
 

2016.4.9

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