久々に、ぐんちゃぷ勉強会をリード
日本コーチ協会群馬チャプター(ぐんちゃぷ)の入門コース勉強会を担当しました。上記の標題は、その時のタイトルです。入門コースでこのテーマ。それは、“コーチング”が迷っていると感じたからです。正しく言うと、「伝えようとする人・組織」「それに対する巷の噂」など、色々な情報が錯綜し「知ろうとする人」が迷っているのです。 「**が良いらしい」と聞くと「**を試そう」。そして、「**は効果無かった」。 「人」を相手にする“コーチング”、これを覚えれば「いつでも何処でも誰にでも効果が上がります」、そんな訳はないです。「ダイエット法」や「健康法」と似ている所がありますね。
「誰」が「何」を求めているのか
コーチング学習歴の長い、色々な人に「どんな状況にあった自分が、何を求めてコーチングを学び、何を得たか」を語ってもらうと、色々なコーチングが見えてきます。多様な切り口から語ることで、コーチングを立体的に浮き上がらせようという狙いでした。その対話に参加し、質問を投げかけるコーチング初心者との相乗効果で学びが促進された様です。この勉強会の成果物は、各自が作る「エレベーターピッチ」。久しぶりに「脳が汗かいた」という感想を聞く事が出来ました。
2015.5.16
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