2013年6月

デンドロビウムの蜜

デンドロビウムの蜜
  ▲葉に付いた蜜

デンドロビウム(デンファレ系)の葉に蜜が

 2年前から書斎の窓際で、お正月頃から花を見せてくれる可憐な「蘭」があります。
昨年は根元から新しい芽が育ち、茎が増えました。今年、花が終わった後、花が付いていた直ぐ脇から新しい芽と根が伸び始めました。空中に根を伸ばしているので、これはどうしたものか? 切り取って植え直した方が良いものやら・・・?
 そうこう思っていると、なんとその傍の葉っぱに「蜜」がぎっしりと。それが上の写真です。
これを見たとき2010年6月のトピックスでお伝えした「蜜のイヤリング、サンセベリアの花」を思い出しました。
 草花が付ける蜜、目的があるはずです。このタイミングで、この場所に蜜を出す狙いは何なのでしょうか? 新芽の上にある葉は邪魔だから、蜜と一緒にかじり取って欲しいと虫に望んでいるのでしょうか?
 私がこれを書いているのは・・・、誰か教えてくれる人が現れることを狙っています。

2013.6.5

日本コーチ協会
群馬チャプター総会

ぐんちゃぷ総会
  ▲JCA群馬チャプター新役員の皆さんと議長団

新たなる成長に向けて年輪をきざむ

 日本コーチ協会群馬チャプター(ぐんちゃぷ)の25年度役員会が発足。10回目の定期総会を迎え、10年目に突入です。「ともに育ち育てよう!ぐんちゃぷの木」をスローガンに活動してきましたが、今年はサブタイトルとして「新たなる成長に向けて年輪をきざむ」という言葉が付きました。
 実は、これを話し合う中で「年輪」という言葉に対するイメージの違いが明確になりました。年輪は、“成長過程の不均一が原因で出来る” “年輪は、切り倒して見える” などから、マイナスのイメージを抱く方が居られます。一方、年輪=「成長の証」と、プラスイメージで捉える方。面白いですね、「捉え方」は、人それぞれ違うのです。違いを明確にしていくのもコミュニケーションですね。

大学生向けキャリアコーチング

 小学生からの「キャリア教育」が文科省指導で進められていますが、今まさに社会人になる大学生が自分のキャリアを考えられずにいる、という現実もあります。
 10年目を迎える「ぐんちゃぷ」は、そこに目を付け10周年企画として「大学生向けキャリアコーチング」を実施しようと準備を進めています。楽しみにしていて下さい!

2013.6.30

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