「聞く」ということ〜コーチングの原点
日本コーチ協会の関東地区チャプター(埼玉・群馬・茨城・栃木)が茨城県古河市に集まって行う関東4チャプター交流会に参加してきました。上記標題は、日本コーチ協会平野理事の基調講演タイトル。 料理人が毎日包丁を研ぐように、コーチは常に「聴き耳」を研ぎ続けないとクライアントの心が聞こえなくなる、これは私が自分自身や周りのコーチに言い続けていることですが、今回の基調講演では、これの実践方法をワークショップ形式で行いました。 人は自分が聞きたい事を聞いている。ならば聞きたい事、興味関心の的を沢山用意し、その時々に応じて「目的を持って聞く」。これをコントロール出来るようになれば良いのです。 「何のために何を聞くか」
自尊感情を高める
今回の交流会二日間を通して行われたのが自尊感情を高めるワークショップ。 これは「本音と本音の感情交流を通して、あるがままの自分に気付き、あるがままの自分を認め、あるがままの自分を好きになる」もの。カウンセリング心理学とコーチングのエッセンスが織り込まれたいろいろなエクササイズを通して一人ひとりのエネルギーがアップする熱い時間でした。
2013.2.24
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