6月5日、何気なしに合せたテレビ画面(WOWOW)から素晴らしい空撮映像が飛び込み、一瞬の内にロックされました。この日、世界環境デーに世界88カ国の全メディア(映画館・TV・DVD・インターネット)で一斉公開されていたのだそうです、知らなかった、、。 当然、最後まで見続けたのですが、標題のDVDを注文、現在も繰り返し見ています。
“故郷”地球の物語
生命というこの特別な奇跡が起こったのは、およそ40億年前の地球。それだけの長い時をかけて育んできた豊かな自然を、命ある地球を、わずか20万年前に誕生した私たち人間が壊し、リズムを狂わせた。その結果としての現実を、地球のあらゆる局面を空から撮影した「恐ろしく」美しい映像で、「恐ろしい」メッセージとして伝えてくれています。
地球は一つの大きな生命体であるという理論に基づいて、この地球環境を守る大切さを訴えかけると同時に、地球上に命を育んでいる私たちの心の素晴らしさから地球を描いた「心の映画」ですが、このDVDももう一度見たくなりました。 【変えられないことを受容する落ち着き、変えられることを変える勇気、その二つの違いを見分ける賢さ】をキーワードにした「地球交響曲・第七番」は来年2月に完成予定ですが、智玄もサポートメンバーとして楽しみにしています。
2009.6.18
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