う~ん、こちらは寒さの影響で・・・
ひたちなか市で仕事があったので、一泊して水戸と那珂湊を散策しました。今月は茨城に3回来ていますね~、ご縁ですね。 水戸の梅まつりは2月18日から、そろそろ見頃か?と期待していたのですが、約3000本と言われる梅の内、上の写真のように1~2分咲きの木を10本程見つけるに留まりました。 袋田の滝に続いてこちらもチョト残念。しかし庭は大したものですね、素晴らしい名園でした。お恥ずかしいですが「偕楽園」とは、藩主・家臣・領民が共に楽しむ意味である事を初めて知りました。その意志を継いでか、これだけ立派な公園なのに入場無料、正直驚きでした。 とくに園内の「好文亭」、ここは190円の観覧料が必要ですが私のお気に入りに参入です。
弘道館、未だ震災の爪痕ひどく
水戸藩の藩校である弘道館、「水戸が天下の魁(さきがけ)となり、日本の国家を護り将来へ発展できる優秀な人材を育成する」と、徳川斉昭公が1841年に創建、その志と規模には感嘆しました、偉い殿様だったのですね。 今回の震災で受けた影響は大きく、崩れ落ちた壁などが未だそのままになっている見て、非常に残念に思いました。世界遺産に!という取組が進行しているとも聞いたのですが。
水戸藩ゆかりの史跡を那珂湊に
幕末、異国船から国を守る大砲を作るために設けられた大砲鋳造施設「那珂湊反射炉」、水戸藩が別邸を築いた地である「湊公園」を結んで、「華蔵院」などを巡りました。 さすが徳川御三家、その素晴らしさに興味が湧き続ける散策になりました。途中、偶然に出会った「那珂湊観光ボランティア」の小梨さん、観光案内に無い情報までご案内頂き、感謝! いっそう興味が深まる出会いでした。 最後は津波から復興した「那珂湊おさかな市場」でお腹を満たして、身も心も充実。
2012.2.27
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