花咲針山の天王桜
日本コーチ協会群馬チャプター「ぐんちゃぷ」の仲間と、泊まり込みで「天王桜」を見に行ってきました。天王桜は、群馬県片品村にある推定樹齢300年超、高さ10m、幹回り5.2m、枝幅17mのオオヤマザクラの巨木です。写真で分かるのように、幹の根元から四方八方に枝を広げ見事な樹形を保ち、今なお元気に成長しているそうです。訪れた5月5日は五分咲き程度ですが、充分見応えがありました。
300匹の鯉のぼり
天王桜の直ぐ近くの花の駅「片品・花咲の湯」では、谷をまたいで300匹の鯉が泳ぐ壮大な景色を見ることができました。この近辺、「花咲」の地名通り春の花が至る所に咲き乱れ、どこを歩いても気持ちが晴れ晴れとします。
地元人のみが知る絶景ポイント
染井吉野は、ちょうど満開時期でした。あちらこちらに桜の木(染井吉野)は見られ、美しいのですが、地元人のみが知る「絶好スポット」を教えてもらいました。それは、武尊根小学校の桜とその桜越しに眺める武尊山! 校庭の「すべり台」の頂上は最高のポイントでした。
自然の美しさは「畏敬の念」さえ覚えさせてくれます。心洗われるい~い旅でした・・・。
2010.5.5
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