定例化で板に付く
今年で4回目を迎える「関東4チャプター交流会」が茨城県古河市のネーブルパーク「平成館」で行われました。 初日午前中が「切り口を絞ったテーマでスペシャリストが進めるセミナ」、午後は「基調講演」と「全員参加のワークショップ」。翌日は「座禅を組んで自分を感じる」。 今年の新しい切り口は、埼玉チャプター会員の臼井優樹(うすいまさき)さんによる、「写真を使ってクライアントの本質をさぐる」でした。残念ながら私は、この時間、別の勉強会(下記)に出ていたため、欠席しました。
クライアントはどんな人?
ゴールに向かうクライアントをサポートするのがコーチの仕事ですが、コーチはゴールに向う課題は見ない。ゴールや課題に向かっているクライアントその人を見る、この人はどんな人なんだろう?もの事の捉え方は?考え方は?行動パターンは?周りとの関わり方は?等々、コーチからどのように見えるか、これを伝えてあげるだけでクライアントは、ゴールに向かう最善の道を選び出してくる。こんなことを伝える基調講演とその中のエクササイズでした。
守屋洋東洋思想塾
この日の午前中、表記の勉強会に参加していました、「論語」の2回目。実は私「老子」に興味を持っており、その予定である次回を楽しみにしています。 交流会二日目は「座禅」ですが、ここでの「禅の講話」(茨城チャプター理事の武藤義弘さん)の中に老子の「タオ(道)」を感じました。道元禅師と老子の関係は分かりません(これから勉強します)。が、ものごとの真実、根幹は共通するのではないかと思っています。
2009.2.22
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