月: 2020年12月

▲ Disney's Castaway Cay (Bahamas)

バカは相手にしない

▲ 「バカ」を考えさせてくれました

問題発言ですが

2~3年前から「あおり運転」が社会問題になり、今年、厳罰化を伴う法改正が行われました。表題の「バカは相手にしない」は、それを機に車の運転席に貼った言葉です。ここでいうバカは、一方的に暴力的行為を加えてくる相手を指していますが、この言葉が一人歩きすると「問題発言だ!」とやり玉に挙げられそうです。 これが事の発端なのですが、「バカ」という言葉を考えてみました。

自分の正しさの主張

「自分の正しさ」を主張するために「相手をバカ呼ばわりする」。 これ、ありますね。強者、パワーポジションにあるものがこれを使うと「差別的…… READ MORE

現実は常に更新される

▲ 「昭和のオジサン」が知らなければならないことが満載

ついて行けなくても認める

カーラジオから聞こえてきた、35歳の台湾デジタル大臣、オードリー・タン氏についての話。昭和のオジサンの感覚では「とんでもなく変な人」なのですが、「今」を作っている人なのです。 「政治家よりも#(ハッシュタグ)が影響力を持つ」 「誰かが決めた〝正しさ〟には、もう、合わせなくていい」など、突き刺さる表現が数多く現れます。こういった時代を認めなければならない、自分自身は馴染めなくても・・・。そう考え、氏の著書「自由への手紙」を手にしました。

「***から自由になる」17項目

手にした本には、新しい社会を作…… READ MORE

古墳時代の豊かさ・・・

▲ 出会った埴輪美人!

本庄で出会った「埴輪の世界」

本庄市(埼玉県)と早稲田大学が共同で開設した「本庄早稲田の杜ミュージアム」に立ち寄りました。市内の古墳から出土した様々な埴輪が展示されており、この地には約2万年前の旧石器時代から人間が暮らしていたことを知りました。 そして、6世紀頃に作られた埴輪の表情、持ち物、身につけた装飾品から、人間としての豊かさ、暖かさを感じました。 上のキャッチ画像は「女子人物埴輪」ですが、髪飾り・イヤリング・ネックレス・ブレスレット・・・、そして笑顔が素晴らしい。
笑顔の「盾持人物埴輪」
人類にとって、決して生きやすい…… READ MORE