「組織と人の課題解決」に関わる受講者
普段は、企業相手にコーチとして上記課題解決をサポートしている私ですが、今回は、内閣府「平成27年度マネジメント人材育成支援に関する調査(組織管理)」により実施される「NPOの組織づくりサポートプログラム」に「NPO法人日本スクールコーチ協会副理事長」として参加しています。来年2月迄続くプログラム、一言で言って「楽しい」ですね。 自分自身に「思うこと」として、受講者として受講能力が伸びているぞ!と。コーチングに於いても「コーチ力」と「クライアント力」の両方が語られますが、研修やセミナーの受講も同じですね。
ゴールの明確化
目指す社会の姿を明確にするのですが、これを《非常に》具体的に行います。例えば対象者。性別年齢は当然の事として、育った環境の歴史、現在の姿形まで描いてそれに当てはまる写真を探し名前をつける。で、その人はゴール達成社会で「どんな会話をしているか」。その会話から目指す社会が明らかになるようにする。 このプロセスを組織のメンバーで行うと、「われわれの組織は何を目指しているのか」が、間違いなく共有されます。それを体験しました。私の研修にも使えるぞ!とも。
2015.9.11
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