日本コーチ協会・群馬チャプター勉強会
ぐんちゃぷ(群馬チャプター)の入門コース勉強会に、日本コーチ協会理事の市毛智雄さんをお招きし、「質問力」についての勉強会を行いました。 人は、自問自答しながら考え、行動を決めているが、いつも脳の同じところへアクセスするため決まった答えになり勝ち。しかし、他人から質問されると、違う場所にアクセスが起こり、新しい答えが出る可能性が高まる。これを上手く使うことで、
■相手の意識に方向性を与える → 気付きが起こる
■「被害者」になりたがる人、から「主体者」に引き上げる
被害者を演じることは一時の楽を得られるが、長期的には信頼、明るさを失う結果になる。われわれは、主体者として自分自身へ問い続けることが必要、ということを学びました。
「おまけ」の解説を智玄が担当
今回は入門コース勉強会だったので、市毛さんの話が終った後に小一時間の「おまけ」を智玄担当で用意しました。質疑・追加解説のあと、皆さんに宿題! 「ご機嫌になるための『自分への質問』を作ってみましょう!」 「それって、その人を幸せにするの?」「それって、(自分の)魂が喜ぶ?」 これは私、智玄の例でした。
2012.3.10
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