その人とその環境をコーチする
今年で6回目を迎える日本コーチ協会の関東地域交流会。例年通り茨城県古河市の平成館で行われました。 基調講演は、日本コーチ協会平野理事による「その人とその環境をコーチする」。 クライアントは、テーマに関わる人々を具体的に書き上げた紙を目の前に置いてセッションを受ける。コーチも紙を挟んで対峙する。そうすることで、クライアントは周りの人との関係性をどう改善すれば良いか、誰に何を働きかければ良いかを、楽な気持ちで客観的に考えていくことができるのです。人間同士が直接向かい合うと、「攻められている」「やらねばならない」という感じが起こりやすいですね。
深い信頼関係を築く
栃木チャプター小林理事により、表記テーマでワークショップが行われました。私が至った結論は、「違いを認める」「相手に興味を持つ」この切り口が信頼関係につながる切り口。そして、この交流会最後の振り返りでは、「存在感を消す」存在になりたいと発言しました。 相手の外側にいるのでなく、潜在意識の中に共に居たい、のかな?、空気のような存在になりたいのかな〜 と自分でも意味を模索・・・
2011.2.20
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