自然が創り出す氷のオブジェ
TV画面にライトアップされた大きな氷柱が写し出されました。中継している女性アナの背丈より、ずっと大きい氷柱がカーテンのように(本当は、その時脳裏を過ぎったイメージは「恐竜のよだれ」だったのですが)。場所は奥秩父(埼玉県)大滝村。 おぉっ!よく行っている道の駅の温泉:遊湯館の近くではないですか。「三十槌の氷柱」は、荒川源流の岩清水が凍り創り上げる氷のオブジェ、一年の中で最も寒さの厳しい、1月中旬から2月中旬にかけて見ごろとのこと。早速、訪問してみました。膨らませすぎたイメージからは少々小振りでしたが、なかなか見事!ここでも「恐竜のよだれ」が浮かびました。私の中に何があるのだろう、このイメージ連鎖には? 氷柱だけでなく、周りの木々や小枝に着いた氷や雪、そこに差し込む光がとても綺麗でした。私としては当然の事として、秩父市内の「こいけ」で美味しい蕎麦を頂き、遊湯館でゆっくり湯を浴びて、それでも夜の仕事に間に合うように帰宅しました。感謝!
2010.2.5
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