仙台で経営管理者向けコーチング研修
中小企業大学校仙台校が行う「経営管理者養成コース」でコーチング研修を担当しました。テーマは部下指導・育成ですが、レジュメの概要部分に書いた最後の一文は「今日は、そういうあなたをつくります」。そう、経営者や管理者自身が気付き、変容を起こさないと、部下の育成は出来ないという私の主張です。
どこまで伝えることが出来たか？ 私の研修は何時もそうなのですが、「現場に戻ってから起こる疑問や質問、意見などは遠慮無くメールでお寄せ下さい、必ずお返事しますから」とお伝えしているのです。それが楽しみなのです。
研修の二日前、日本に11種類ある泉質の内9種類もの温泉が湧出する宮城県の鳴子温泉に居ました。上記タイトルをクリックすると現れる写真は、JR陸羽東線「鳴子温泉駅」看板ですが隣の駅は「中山平温泉駅」と「鳴子御殿湯駅」。その先は「川渡温泉駅」「赤倉温泉駅」で、この鉄道が「奥の細道ゆけむりライン」と呼ばれるのも納得です。泊まった宿のメインは「うなぎ湯」と呼ばれるアルカリ泉で、お肌がツルツルになります。直ぐ隣には「滝の湯」と呼ばれる硫黄泉があり、強い硫黄臭が漂っています。また少し山に入るとガスを吹き出す、いわゆる地獄が見られました。車で30分ほど走った鬼首（おにこうべ）温泉には間欠泉があり、20分位待つと、勢いよく熱泉を吹き上げてくれます。
仙台は“SENDAI 光のページェント”の時期。定禅寺通の欅並木が大きな光のトンネルに変わっていました。また、車に乗ったサンタクロース
が走り回って楽しませてくれています。
光を楽しんだ後は、牛タンで私の舌を喜ばせました。お陰で良い研修が出来た（はず）。
2009.12.24
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