第1回「玄氣塾」
コーチング魂(マインド)の伝道者としての活動第一歩、第一回目の「玄氣塾」を沖縄の那覇市で行いました。集まったのはコーチやコーチング勉強中の方々で、内容は「本音トーク」。社会のニーズやプロコーチの現状から、コーチに求められるものは? コーチの在り方は? 意識レベルの高い人々には「本音」が一番ストレートに届くようでした。コーチやコーチングを必要とする世界はまだまだ広い、我々は市場を奪い合うのでなく、我々自身の能力を高め、市場を広めて行こう、と。そこから生まれた一つの方向、それが次の「沖縄応援団」。
沖チャプは「沖縄応援団」
コーチングが持つ「力」、その「可能性」「必要性」を感じ取り、コーチングという道具を身につけた我々に出来ることは何だろう?沖縄を元気にしてみせよう!そして日本中に世界中にそのモデルをみせよう!沖縄の歴史文化が注目されているように。この思いを展開する一つの舞台として日本コーチ協会の沖縄チャプター(支部のこと)設立が決意されました。智玄もアドバイザとして全面協力します。
「ウニ」と「アグー」と「コーヒー」
沖縄を訪問する楽しみの一つ(一部ですよ)に、沖縄の自然や文化に触れることがあります。今回は「食」の方向へ。第一は古宇利島の「ウニ丼」、古宇利島のウニは『シラヒゲウニ』。このウニ漁の解禁は7月、今、食べられるのは冷凍保存されたもの。残念ながら取れたて無添加の味わいは無理とのことです。それも承知の上で、今回は下見がてら古宇利大橋 を渡って島をドライブし、丘の上の「むらの茶屋」でウニ丼と海ブドウ丼を食べてきました。 次は、恩納村にある「しまぶた屋」、琉球古来のアグーの血を引く「やんばる島豚」の「せいろ蒸し」、島豚の持ち味を最大限に引き出す調理法だと。豚肉の香り・旨味が強く感じられました。車で行ったためカウンタに並べられた泡盛の古酒は「見るだけ」、すぐ近くの宿泊先ホテル谷茶ベイに戻るまでお預けでした。 最後は、東村にある「ヒロ・コーヒーファーム」。ここは「国産コーヒー」がいただける希少な所。一昨年、本島最北端の辺戸岬からの帰り道に探し当て「優しい味」が強く印象に残っており、もう一度!!と思い続けていました。知る人ぞ知る有名なコーヒーだそうです。
2009.3.7
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