凸凹があるから、あなたらしい「金平糖」ご存知ですよね、かわいい砂糖菓子です。角(ツノとよぶらしいです)が沢山生えていて、よく見ると結構いびつな形をしています。でも「可愛い」。真ん丸でないから金平糖なのですね。 人も同じだと思います。ほかの人を突くのが目的でない、自分らしさを現す「とんがり」を育てましょう。凹部分は凸が伸びるからそう見えるだけで、欠点やへこみではありません。 この人のホームページでも「こんぺいとう理論」を謳っています。 鍋の中で、日にちをかけて転がってところで、あの本物の金平糖、どのように作るのかご存知ですか? 金平糖の形やキメを整える、強い角を出すためには土台をしっかり作ることが重要で(人でいうと15歳くらい)、製造過程の半分以上はそれに当てられるそうです。 色や味を付けるのは、最終段階に行わないとダメで、「金平糖は子供を育てるのと同じ」と。 あなたは、あなたでいい。 |