カテゴリー: CHIGEN’s TOPICS

▲ Disney's Castaway Cay (Bahamas)

体感してもらう

▲ 「コーチ号」の船長になるために

ちがいをちからに変える街。渋谷区

私(智玄)が協働しているNPO法人日本スクールコーチ協会が、東京・渋谷区の教育委員会が行う「若手教員育成研修」1年次/2年次/3年次研修及び「教育相談講座」での「コーチング研修」を受託しました。嬉しいことです。 他県での経験を持つ私が、企画設計することに。東京という大都市の学校ということで、区のホームページから様子を覗いてみました。
渋谷区「未来の学校」
その中に、〝渋谷区教育委員会では、渋谷区の未来像である「ちがいをちからに変える街。渋谷区」を目指して、子供一人一人が自分の個性を伸ばし先…… READ MORE

素敵な回答

▲ 本庄早稲田駅前、丘の上のネムノキ

綺麗な花に出合いました

小学生に「コミュニケーション」を伝える授業で通っている本庄市。そこの本庄早稲田駅(上越新幹線)前には「マリーゴールドの丘」と呼ばれる丘があり、その丘の上にこんなに沢山、綺麗な花を付けたネムノキがありました。 ネムノキの葉は、夜になるとゆっくりと自分で閉じる。 それがまるで眠るようなので「眠りの木」、それが次第に「ねむの木」に変化したと言われています。 ふんわり、柔らかく、優しい眠りに通じる感じです。 また、地方によっては「七夕」の日に「ネム流し」といってネムノキの枝と大豆の葉を川の流れに流して邪気をは…… READ MORE

エンゲージメントを高める

▲ 久しぶりに鈴木義幸さんのウェビナー参加

個人と組織のパーパスを繋ぐストーリーを作るために

このサブタイトルに惹かれ、久々にコーチ・エィの鈴木善幸さんのウェビナーに参加しました((株)コーチ・エィは、10数年間私がコーチングを学び関わらせてもらったコーチ養成機関です)。 メインタイトルは、 「エンゲージメントが高い組織を作るための3つのポイント」。 世界の中で「従業員エンゲージメント」が最も低い国とされる日本で今、考えなければならないテーマです。 冒頭、以下を示すところから始まりました。 「エンゲージメントとは、従業員やチームメンバーが組織の目標や価値観に共感し、積極…… READ MORE

言いたかったこと

▲ コーチングの本質を述べている

自己との対話を促す

この言葉、私が常々言い続けているコーチングの本質です。 マーシャ・レイノルズ著 「変革的コーチング 」の冒頭に以下の文を見つけ「そうなんだよ!」と、小躍りしました。 “ ・・・ コーチや指導者は、クライアントや従業員に集中するより、ルールどおりの質問を考えるほうに時間を費やしているのです。それではコーチング学校やリーダーシップ講座で習ったお手本どおりにできているかを気にかける「チェックリストつきコーチング」になってしまい、結局、クライアントにとっては役に立つより不満の方が大きくなります。” “ ・・・ 魔法のような…… READ MORE

日本の原風景

▲ 百体観音堂(さざえ堂)

百体観音堂と高窓の里

今年も始まった本庄市(埼玉県)の全小学校での授業、8年目になります。 他のお仕事、オンライン研修やコーチングが増えたお陰で、時間の使い方を工夫せざるを得なくなりました。今まで自宅で行っていたオンライン仕事を、移動先に持って動くようにしました。移動先で宿泊するようにしました。するとどうでしょう、移動先での空き時間が増えたのです。 ご紹介する「百体観音堂と高窓の里」は、本庄市児玉町小平地区、近くの児玉小学校での授業が終わった後、散策した場所です。 〝伝統文化が息づき 故郷の郷愁がが漂い 人と自然が共生する…… READ MORE

自己肯定感を考える

▲ 「自己肯定感」を考え直す

「自信が無い」と言う人が多い

最近お話しする人、クライアントさんに限らず「自信が無いので・・・」と言う人が多いように感じます。話を進めていくと「自己肯定感が低い」との話につながります。 この「自己肯定感」、昨今注目のキーワードのようにも思います。特に日本の子どもたちの自己肯定感は世界に比べて低いと言われ、高校生の自己肯定感はアメリカのそれに比較して半分ほどしかないと言うデーターも示されています(2017年、国立青少年教育振興機構)。 私のコーチングにおいても、クライアントさんの「行動変容」に向けて重要なポイントとして、日…… READ MORE

〝旅〟続く

▲ 小豆島の定番「エンジェルロード」

フェリーで小豆島に

瀬戸大橋で四国に渡った後、丸亀~高松を巡って、フェリーで小豆島に。 先ずはフェリー港から近い「エンジェルロード」へ。定番の観光地ですが上の写真のように誰も居らず独占することが出来ました。渡ろうと意を決すれば渡れる潮だったのですが、無理せず眺めるだけで我慢しました。 「樹齢千年のオリーブ大樹」「オリーブ園」「中山千枚田」を巡ってこの日の宿「夕陽ヶ丘ホテル」へ。
夕陽ヶ丘ホテルからの「夕陽」
この夕陽を見たくて、この温泉ホテルを選んだのです。バッチリ!! 自衛隊のジェット機が5~6機現れ、上空に縞模様を書き加え…… READ MORE

〝旅〟復活

▲ 倉敷美観地区、倉敷川高砂橋にて

倉敷美観地区

我が親族に続いている、各地に住む兄妹が年に一度観光地に集まる「兄妹会」。コロナ禍で2000年から中断していたのですが、3年ぶりに(私が行きたかった)「倉敷」で復活しました。上の写真は倉敷美観地区の定番、くらしき川舟流しです(私の後方に小さく写っています)。
ギリシャ神殿のような外観
こちらの写真は、倉敷紡績など倉敷を基盤に広く活動した実業家、大原孫三郎が設立した「大原美術館」、本館入り口はギリシャ神殿のような外観です(この写真では私が小さく写っています)。 近代西洋美術を中核にエル・グレコ、ゴーギャン、モネ、…… READ MORE

コーチ型ファシリテーション

▲ 正に今、私が取り組んでいること

優れた問いからはじめる

〝正しい答を手にするための鍵は、正しい問いにある。優れた答えを得る最善の方法は、優れた問いからはじめること〟 上の写真右側の書籍「問いこそが答だ」(ハル・グレガーセン著)で訴えている事です。 そもそも脳には「分からない状態、答が埋まらない空白」があるとストレスを感じ、それを埋めようとする特性があります。コーチは、その特性を利用する質問の投げかけも行います。 逆から見ると、自分が正しいと思える答を手に入れると、新たな問いを発することを止めてしまう。「分かった」が「思考を止める」現象が起こります。 自分が…… READ MORE

坐禅と公案

▲ 全生庵 平井住職

初めて公案(こうあん)に触れる

〝今回は、基本となる極めて重要な公案(禅問答)である「無」に触れるところから始め、初めて公案に触れる方にもお勧めの連続講座となっております〟との案内文に惹かれて、RESIDENT経営者カレッジが主催する平井正修住職の「坐禅と公案」入門にオンライン参加しました。
新坐禅と公案入門2023春講座のご案内
無とは何か? 悟りとは何か? 本当の自分とは何か? 「公案」とは、言葉や行為によって表された禅者の悟境(ごきょう;悟りの心境)を、「公府の安牘(あんとく)」=公文書に喩(たと)えたもので、その数17…… READ MORE