▲ Disney's Castaway Cay (Bahamas)
▲ キンモクセイ、花の色
花の色が違う
私の中では定番になっている「花の香り」の話題、「蝋梅」「梅」「沈丁花」「クチナシ」「菊」・・・、幼い頃の思い出としっかり結びついています。
「キンモクセイ」は20年ほど前までは「トイレ(便所)」との関連付け「芳香剤の匂い」が強かったですね。それが、今は「自然の季節を感じさせてくれる香り」になり、このトピックスでも毎年話題に上げています。
で、今年も同じ事を? ではないのです。今年は「色の違い」に注目しました。上の写真「橙色」と「黄色」(薄い橙)が混ざっています。今までの私、白い花の「ギン(銀)モクセイ」は知……
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▲ 「空気」が、誰よりも強い影響力を・・・
知識と行動のギャップ
大学工学部という環境で働いていた私が、コーチングを学び始めたときに学んだ衝撃の原則の一つ、それが「人は正論で動かない」です。
確かに、そう言われて、自分自身も含め周りを眺めると、それを立証する「人の振る舞い」がそこかしこに見られました。
そして教えられたのは「知識と行動のギャップを埋める」のがコーチの仕事であるということ。
人の判断には必ず感情が
その後、「経済は感情で動く」「世界は感情で動く」という経済学者のマッテオ・モッテルリーニさんが書いた2冊の本を読みました。
これらは、実際の人間はそんなに合理的……
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▲ 動くティラノサウルスがお出迎え
福井県立恐竜博物館
多くの恐竜化石が発見され有名になった福井県、そこに建てられた恐竜を中心とする地質・古生物学博物館「恐竜博物館」に行ってきました。
広大な展示室では、50体もの恐竜骨格をはじめ千数百もの標本、大型復元ジオラマや映像などを見ることが出来ます。
展示室は「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンから構成されており、「恐竜の世界」はタイムスリップした恐竜に出会える、迫力満点、見て楽しいゾーンでした。
一方、私の興味を強く刺激したのは、生命の誕生から人類までの進化を示した「生命の歴史」ゾーンでした。……
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▲ 一乗谷の出入口「下城戸(しもきど)」
朝倉氏遺跡を散策
〝戦国ファン必見!現代によみがえる城下町「朝倉氏遺跡」を満喫〟
このキャッチに惹かれ(実は北陸の温泉巡りにも惹かれ)、戦国時代に朝倉氏が拠点を置き、織田信長により焼き討ちされた一乗谷(福井県福井市)を探索してきました。
上の写真、城下町(一乗谷)の出入口「下城戸(しもきど)」と呼ばれる門があった場所で、道はカギ型になっており巨大な石が積み上げられています。先ずは、その大きさに圧倒されました。
朝倉氏遺跡のシンボル「唐門」
一乗谷朝倉氏遺跡のシンボル、朝倉館の入り口に当たる門「唐門」
唐門は朝倉義景の館跡の入り……
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▲ 「AIと対話し、すべての疑問を解決しよう」OpenAI ホームページより
「人間」の性癖
「人は専門家からアドバイスを受けると、自ら考えることをやめる。」
米エモリー大学などの研究チームは、機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)により、脳の活動部位を測定することで、これを明らかにしました(2009年発表)。コーチングにおいてもこの考え方を、基本として持っています。
脳の重量は体重の約2%しかないのに、エネルギー消費量は約20%に達する。
エネルギーを温存するために、思考を止めがちな人間の性癖は太古の昔から持っていると言われています。
AIが考えてくれると
そんな性癖を受け継ぐ現代人も、AIから専門的なア……
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▲ 埼玉の温泉で鯖(サバ)の養殖
海なし県で鯖(サバ)の養殖
私が時々訪れる立ち寄り温泉で鯖の養殖を行っていると、今年5月のトピックスで紹介しました。今回立ち寄ってみると掲載写真のように、大々的にアピールしていました。
鯖は昔から大衆魚として愛されてきましたが、近年その栄養価の高さからブームが起き、再び注目を集めていますね。
「関鯖」や「ハーブ鯖」と言ったブランド鯖もありますが、まだまだローカルな話とは言え、埼玉県産の「とろ鯖」が名乗りを上げた?
集客・新規事業として
こんなイベントも
この温泉施設では、モダンな休憩フロアー(書籍類、パソコンスペース、無料コー……
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▲ 学びの多いセミナーでした
ブロック塀と石垣
「聴き合う組織をつくる」をキャッチに謳うエール(株)主催のウェビナー〝「対話によるマネジメント」で実現する人的資本経営〟に参加しました。主催者挨拶の中で語られた以下の表現(例え)が、気に入りました。
これまでの組織イメージは、製造業の工場組織に代表されるような「人の数、時間、見えるスキル」と「ブロック塀のような組織構造」で生み出す「均一性を鍛え、力に換える」形。
これからの組織イメージは、創造性や独創性を糧にする知的生産組織で「人の思考、感情、価値観」と「石垣のような組織構造」で生み出す「違いを鍛え、多……
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▲ 「半分、青い」~右側はインド半島か
一息ついています
今年は、新規の研修や長期連続の研修を複数いただき、隙間の少ない生活を過ごしてきましたが、ここに来て一息ついています。
こんなテーマで、このトピックスを書こうと思ったとき「アイキャッチ画像」に何を持ってくれば良いのだろう?と、考えてしまいました。その結果が(ネット上から探し出した)上の写真です。
「一息」とは結びつきにくいかとも思いましたが、輝くこの先を見据え、今は夜のひととき。
夜の部分、右側の光が三角形に点在しているのがインド半島だと思いますが、コロナ禍、世界経済が一息ついた後の急成長を見込まれているイ……
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▲ 〝アホ〟になることの難しさを教えてくれました
アホが世界を変える
体温を優に超える危険な酷暑で外出やウォーキングを控えていると、タニタの賢い体重計が、見たくない数値を示してくれます。目の前のリスクを回避した運動不足の結果です。
その代わりに室内で「本」を読ませてくれました。それがこれ(上の写真)です。
文庫本で読み易い内容、一気に読むことができました。しかし、素晴らしく濃い内容でした。
“目の前の利益、効率のよさ、今の生活、自分の生活を優先させる” 生き方を、この歳になり、“この社会、世界、この地球という観点で見る” ことが少しは始められるかなと思っていた私、改めて考えさ……
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▲ 龍雲寺・信玄公霊廟正面上部の木彫
信玄公の霊廟
武田信玄が信濃路に出兵する際は必ず詣で戦勝祈願をしたといわれる長野県佐久市の龍雲寺。そこに付随する信玄公霊廟(れいびょう)を訪ねました。
霊廟正面の欄間にあたる部分(欄間と呼んで良いのか分かりませんが)、そこに見つけた木彫が上の写真です。
信玄公霊廟
中央に、馬上から大太刀を振り下ろそうとする武士、その右には槍を構える武士が続いています。
その向かう先、左部分には地上で軍配を構え彼らに立ち向かう武士の姿があるように見えるのです。そしてその甲にはハッキリと「武田菱」が見えます。
私の目には、二人に追い詰められた信玄……
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