カテゴリー: CHIGEN’s TOPICS

▲ Disney's Castaway Cay (Bahamas)

「大樹」か「森の一樹」か4チャプ交流会で

交流会の様子
▲交流会の様子

日本コーチ協会関東4チャプター交流会で

毎年この時期に行われている、コーチの勉強会。そこで行われたワークの一つ。 「自分の墓石に刻みたい一文」を考えました。自らは動かず与えられた環境で生き続け、他の生き物に命の源を与え続けている「樹木」、その姿にあこがれている私です。 最初に浮かんだのが「大樹のように生きた人」でした。この一文を眺めて感じたことが「大樹とは偉そうだぞ!」……で、次に「森の一樹として生きた人」。う~ん、これは違う……もう少し存在感を表したい(という欲が)。 森の中で「ひっそりと」なのか「素晴らしい樹があるよ!…… READ MORE

日本橋 あじさい通り オカメザクラ

日本橋あじさい通りの「オカメザクラ」
▲日本橋あじさい通りの「オカメザクラ」

大好評「新・智慧の樹」

都内で行った研修会に昨年12月のトピックスで紹介した「新・智慧の樹」を持ち込み、カードブレストに活用しました。予想通り大好評!「作り方を教えて欲しい」との要求を頂き、レシピをお渡しすることになりました。 中央区の研修会場に向かう途中、上の写真「オカメザクラ」の並木道を見つけました、日本橋室町から本町を通るアジサイ通りです。まだ細い枝ぶりですが約700メートルの並木が続いています。時間的余裕もあり、お天気も良かったので2駅手前で降りて散歩したご褒美でした。気持ちの良い「研修の一日」でした。…… READ MORE

梅に鶯 梅に目白 熱海梅園で

やっとの思いで撮影できた“鳥”
▲やっとの思いで撮影できた“鳥”

熱海梅園で

熱海温泉でゆっくりしてきました。今は、ちょうど“梅まつり”、来週からは“あたみ桜まつり”。梅の香りを楽しみました。 日本人にとって「梅」と言えば「鶯(ウグイス)」、「梅に鶯」ですね。上の写真、満開の梅の中、見事に小鳥を捉えているでしょ! 何回もシャッターを切った努力の一枚です。でもこれは「梅に目白(メジロ)」です。目白を鶯と間違えたのだ、とよく言われます。鳥の名を間違えている人は大勢居ますが、本来「梅に鶯」とは、“梅に鶯が飛んでくる”ことではなく、春の訪れを待ちわびる思いを表現した“美しく調和する例えの成句…… READ MORE

穏やかな元旦の朝 窓から望む富士

書斎の窓から望む富士
▲書斎の窓から望む富士

暖かく、穏やかな朝

今年の元旦は、暖かな日差しと、富士の姿に迎えられました。私の書斎には富士山が見通せる贅沢な窓が付いているのです。昼から近所の神社を一巡り、初詣のはしごで10km程の散歩を楽しみました。10km散歩(ウォーキング)は、私の生活にしっかり定着しています。…… READ MORE

明けましておめでとうございます

龍安寺の石庭
▲龍安寺の石庭

本来無一物、無一物中無尽蔵

「人は裸で、何も持たずに生まれ出てくる」 「何も持たない、執着の無いところに無尽蔵の可能性がある」どちらも禅語です。 新年に向け、自らの在り方を考える中で“執着を手放す”という言葉が浮かんだ後、この禅語がシンクロしてきました。 「禅の庭」の創作活動で有名な曹洞宗徳雄山建功寺住職、枡野俊明さんによれば、「枯山水」さらに「石庭」は、何も無いから気持ちがゆったりとしてくる。石と白砂によって暗示される「とらわれのない」「執着しない」禅の心が見る人の心を洗い流し、のびやかな開放感を与えるのだと。

「手放す」

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