▲ Disney's Castaway Cay (Bahamas)
「スキル」って……特殊な技?
「スキル」という言葉が使われるとき、「小手先の技術」「ごまかし」の響きを感じてしまうことがあります。
でも「スキル」の生い立ちをよく見ると、こんな本質が隠されていました。
「スキル」ができあがる、一つ前は「スキ」
スキ、「好き」がなければ、スキルは出来上がりません。
コミュニケーションスキルを学ぶ前に、相手を好きになりましょう。
「スキ(好き)」の一つ前は「ス」
ス、「素」の状態になること。
自分を隠さず、格好付けず、ありのままの自分を認めましょう。
「ス(素)」のさらにその前は「 」
「 」は「空」……
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高圧的?遠慮がち? 真っ直ぐに近づくためには!
「どうだ!言い返せるか?」。「う~ん、今回は負けたな!」、「最後は負けたが、途中までは私の方が説得力があったな!」等と言える議論好きの人(狩猟民族に多い?)は別として、多くの日本人は「和を尊ぶ」ため、対立する対話を上手く進められないようです。また「妥協する」状況に陥ることを避けたい、と考える人が多いようにも感じます。
「君が正しい/私が正しい」から共通点を見つけるために、あるいは問題そのものでなく「あなたと私の心理的距離」を近づけるための対話法を紹介します。
「近づく」ため……
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凸凹があるから、あなたらしい
「金平糖」ご存知ですよね、かわいい砂糖菓子です。角(ツノとよぶらしいです)が沢山生えていて、よく見ると結構いびつな形をしています。でも「可愛い」。真ん丸でないから金平糖なのですね。
人も同じだと思います。ほかの人を突くのが目的でない、自分らしさを現す「とんがり」を育てましょう。凹部分は凸が伸びるからそう見えるだけで、欠点やへこみではありません。
凹を埋めるのでなく、凸を伸ばすのです。そうすればあなたらしい大きな金平糖が育つでしょう。完全無欠な「真ん丸」になろうと思ってもそれは無理です。真ん丸……
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「楽(ラク)するな!」
「ラクして上手くなれるか!」「ラクしようとする根性がけしからん!」
よく言われることですし、その通りです。苦しい、辛い体験を乗り越えて初めて喜びが味わえるのです。「『楽』でなく『喜』を!」 私も使っていました。
でも、これって、キツイですよね。
ラクしようとは思いませんが、楽な方法はないのでしょうか??
「楽」か「苦」「辛」か、決めるのは?
本能的に感じ取る身の危険以外、ほとんどの出来事に「楽/辛」「良/悪」はありません。
その人が「楽しいこと」「辛いこと」と受け取っているのです。決めているのはあなたです……
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「個」を超えるビジョン
なりたい姿、実現可能な未来を描きましょう!
今のあなたには難しいビジョン、しかし「可能」なビジョンです。
ビジョンは、今のあなたを超えるものです。
「個を超えるビジョン」は、あなた自身を惹きつけ、引っ張り上げてくれます。
あなた個人の世界を超えるビジョンは、周りの人をも惹きつけ巻き込みます。
あなたの「望む人生」は?
語ることができますか?
5年後あなたはどうなっていたいですか?
→5年も先の話しです、思い切って大胆に、志を高く!
3年後どうなっていなければならないでしょう?
→5年後に向けて、どんな人生を送って……
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「部分と全体」とは?
これは、智玄の思想を象徴するマークです。
国際コーチング連盟のプロフェッショナル認定を受けたことを機に作りました。
“「丸」書いて「チョン(小さな点をチョンと打つ)」”
部分(チョン)と全体(丸)の関わりを表現していますが、「チョン」は韓国で「情」を表すキーワードであることを知りました。
「部分と全体」は、物理学者ハイゼンベルクの著書「der teil und das ganze」から引用した言葉ですが、アーサー・ケストラーの「ホロン革命」でも論じられています。また「場の理論」にも共通する思想です。
個の確立と組
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一を聞いて十を知る
「明晰な頭脳」「鋭い洞察力」「豊富な知識」これらを備え、「一を聞いて十を知る」そんな人になりたいと思っていました。相手を逃がさない「鋭い眼光」もかつての憧れでした。
しかし自分の知識、経験の中に答えを探すことは、自分の枠から出られないということ。
「一を聞いて十を知る」は、「一」が聴けたときに、まだまだ私の知らないことが「十あるはずだ」と「知らないことを知る」と解釈するのがいいなと気付きました。
表に出てくる情報は氷山の一角。「知ったか振り」は自分の有能・優秀性を誇示しようとする「存在証明」に無駄なエネ……
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「から」を変えると、元気が出る
「時間がないから、出来ない。」
「お金がないから、出来ない。」
こんなことを言っていませんか? 「から」の位置を変えてみましょう。
「時間が無くて出来ないから、どうする?」
「お金が無くて出来ないから、どうする?」
「……出来ない。」と終わってしまうのでなく「……で出来ないから、どうする?」
と問いかけるのです、出来ない理由は不要です。出来る方法があります、必ず答えが出てきます、必ず。
「から」を外すと、動きが良くなる
「から(殻)」は、あなたの身を守ってくれるモノ、殻の中にいると安心できますね。その……
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「違い」が持つ4つの顔
違い-Diversity-に4つの面を持たせると、FACEが現れました。
しかし、この顔をじっと見つめていると、自分を知ること、「自分はこんな人間だ」と認めることができて、初めて「違う人」を認めることができると分かります。
「違い」の顔その1は Find
違いを見つける。違いに気付く。
あたなと私、見ているもの聞いているもの、その捉え方や反応(行動)、みんな違うのです。
「違い」の顔その2は Accept
違いを認める。
人は皆、違っているから良いのです。違うから意味があり、違いが大切なのです。
「違い」の顔
……
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