▲ Disney's Castaway Cay (Bahamas)
▲ 収穫間近の里芋
久々の散歩道
気温30℃が〝涼しい〟と感じられた日、久々に長めの散歩ルートを歩きました。
〝涼しい〟?、意味深な表現ですが、この地球の変化に対応せねばなりません。
私の散歩道には「里芋畑」が沢山あります。埼玉県は里芋の作付け面積では全国3位ながら、出荷額では全国1位だそうです。
この地で採れるきめ細かく白くねっとりとした食味の良い良質な里芋は、高い市場評価を受けているようです。
上の写真は、もう少しで収穫される里芋、人の背丈近くあります。例年より少し早い感じも受けますが〝収穫の秋〟です。
青パパイヤ
里芋の株は、「種芋」から「親……
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▲ 類は友を呼ぶ
縁尋機妙(えんじんきみょう)
難しい言葉に出合いました、安岡正篤氏の言葉です。
「良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展してゆく様は誠に妙なるものがある」
という意味です。
また、氏はこの「縁尋機妙」と「多逢聖因(たほうしょういん)」を対句にして話をしていたとのことです。
多逢聖因は、
「いい人に交わっていると良い結果に恵まれる」
という意味。
これを聞いたとき、私に浮かんだのは「類は友を呼ぶ」。
心理学では「類似性の法則」と呼ばれ、自分と共通点を持つ人に親近感を覚える心理作用を指すのですが、良い人と出会うためには自分が良い人でなければ……
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▲ 「智玄マーク」と「百寿マーク」
超高齢者に起こる心理状態
「百寿者(100歳以上の長寿者)は、世界をどう見ているか?」との問いに出合いました。また「百寿者は幸せか?」との問いも・・・
私は「病気の有無(増加)や、身体機能のレベル(低下)」によって、〝幸せ感〟は下がるだろうと想像していました。ところが、
65歳から90歳までは、自立が困難な人の幸福感は低いのですが、
85歳以上(超高齢者)への同じ調査では、むしろ幸福感が高いことが見えてきたのです。
歳を重ねる幸福感の世界
スウェーデンの社会老年学者ラルス・トルンスタムは、大規模な調査を踏まえて1989年に「老……
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▲ 思い出した、天外伺朗さんの本
自己主体感
前回(8月8日)のトピックスで「主体性」にフォーカスしましたが、「自己主体感」という言葉がシンクロしてきました。
これは心理学用語ですが「自分の行動の後に起こった現象が、行う前の予測通りだった場合、それは自分がとった行動の結果であるという認識(思い込み)」だそうです。
川谷潤太 Official Web Site より
仕事結果に対して自己主体感を強めれば、自己肯定感・自信につながり、主体性を持つことができるのではないでしょうか。
「1on1」における上司の役割が、ここにもあるように思いました。
前回トピックスで書いた上司……
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▲ 日光東照宮を作ったのは?
1on1ミーティング指導を通して考えたこと
企業・組織において、人材育成、能力開発、生産性向上、・・・、離職防止等の観点から「1on1」を活用する流れが広まっていますが、ここにはコーチングの考え方が必須であり、そこを理解しないと望む成果は得られません。
私も1on1研修、個別指導を行っていますが、今日はその中で気づき考えたことを共有します。
会社においては「自律性」という言葉を使って、望む人材像を表すことが多いのですが「自律性」とは何なのでしょうか?
1on1を行う上司側に、この意味が共有されていないと感じます。
「自律性」……
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▲ 鎌倉・報国寺の「やぐら」
米国人一家を案内して
「富士登山」をメインに、「温泉」「食べ歩き」で日本文化にチョト触れたいという要望を持って来日した家族、その観光タクシー役をこなしました。
さすがに富士登山は別枠、一緒せずに下山翌日からの案内ですが、無事に登頂、下りてきてくれて良かったです、ホッとしました。
筋肉痛を訴える一家を連れて、箱根の老舗温泉宿に宿泊。私はゆっくり温泉を楽しみました。一家は、翌日の温泉リゾート施設「ユネッサン」が面白かった様です。私も初めて、規模の大きさに驚きながら楽しい時間を過ごしました。
鎌倉を散策
鎌倉・建長寺の法堂
江ノ島に……
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▲ 「智慧の樹」を使って性格を分ける
授業に「智慧の木」を活用
新型コロナ感染の第11波が取り沙汰されている昨今ですが、グループワークが解禁された小学校の授業で「智慧の樹」を使いました。
カードに書き出した色々な性格を、アニメ「ドラえもん」の登場人物「のび太くん」「しずかちゃん」「ジャイアン」に振り分ける作業をグループ毎に行ってもらうのです。上の写真はその様子、学校のホームページから借用させてもらいました。
私の狙いは、言語化された性格を客観視すること、それを仕分けする時に決めきれない、意見の相違が出る過程を経験させることで、
・性格を決めつけてはいけない
・一……
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▲ 輝く夕陽と飛行機雲
天意夕陽を重んじ、人間晩晴を貴ぶ
「人間貴晩晴(にんげんばんせいをたっとぶ)」今まさに注目の、今日発行された「新一万円札」の渋沢栄一さんが晩年、好んで書いた言葉だそうです。
朝日の美しさは言うまでもないが、夕陽の美しさも格別である。
太陽は一日中働き、沈む瞬間に一際鮮やかな光を放つ。
夕陽があんなに美しいのは、天がそういう生き方を賞賛しているからである。
人間もまた夕陽のように、晩年になればなるほど晴れ渡り、残照で周囲を照らすような生き方をしなさい。
今まさに “その時期” を迎えている私に “刺さる言葉” に出合いました。
上の写真は……
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▲ 2冊の本「TIME OFF」と「Chatter」
賢い人は、しっかり休んでいる
休息、睡眠、運動、旅、内省、創造、遊び…「高尚な余暇」こそが、あなたの“本当の力”を引き出す!「忙しい」ことは有能さの証明にはならない。働く時間は減り、“生産性”が上がる。
米国Amazonの多数分野でベストセラー獲得!燃え尽き寸前の現代人を救う実践ガイド、日本上陸!世界の賢人35人に学ぶ、忙しさを手放して成功する方法
と紹介されている本「タイムオフ」、マイコーチから教えてもらいました。
欧米文化の中で生まれた理念であろうと思って開いた初っ端に “この本は、日本で生まれ、日本のために書かれた” と……
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▲ 平和の象徴 名勝「楽山園」
織田宗家ゆかりの城下町
前回のトピックスで紹介した「下仁田あじさい園」に隣接する群馬県甘楽町は、織田宗家ゆかりの城下町、この歴史ある町を散策しました。
元和元年(1615年)大坂夏の陣が終焉。織田信長次男の信雄(のぶかつ)が、上野国甘楽郡(こうずけのくにかんらごおり)2万石を拝領し、この地は小幡織田藩(おばたおだはん)として藩政が始まり、8代152年にわたり、織田家が統治したのです。
御殿前通りと武家屋敷の石垣
町にはこの当時の遺構が数多く残されています。
こちらは、「御殿前通り」。武家屋敷の石垣と共に立派です。当時の城下町……
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