季節の節目を知る
いつもの散歩道です。ここまで花を開かせている紫陽花を見つけました。花の様に見えているのは「ガク」で、本当の花は・・・、知っていますよ。それはさておき、この花の開き具合は「梅雨入り間近」を知らせています。今年は、早そうです。
「栗の花」や「タチアオイの花」など、梅雨情報をもたらしてくれる自然の変化は、沢山あります。
そんな情報を活用して、人間は農作業の時期を見極めて、自然と生きてきたのです。左の写真、遠景部分は梅雨入り前、刈り入れ直前の麦畑(麦秋の時期)と、雨を待つ田植え時期が丁度一緒に見られた一風景です。私って、ずいぶん田舎(自然豊かな所)に住んでいますね。
桑の実を見つけ、摘まんで食べていたら、今年初めて蚊に刺されました。
研修も行いました
先月22日のトピックスで紹介した人間理解からのコミュニケーション力up!シリーズの【承認】を行いました。
今回は、振り返り(Reflection)からスタート。最近「ほめたこと」「ほめられたこと」を思い出してもらいました。
それを切っ掛けに、ほめられたらどんな気持ち? ほめるときはどんな気持ち? ほめるために必要なものは? 等々話を展開。「承認」につないでいきました。
驚いたことに「必要なものは?」で、真っ先に出てきたのが「自分自身が良い状態であること」でした。素晴らしい回答ですね。
次に出てきた素晴らしい回答は「ほめるポイントを探す、意識する」でした。
このような回答が出てくる参加者の方々とのセミナーは、楽しいですね。コーチングで使う「承認」への展開も、納得感が強く非常にスムースでした。