人間貴晩晴

▲ 輝く夕陽と飛行機雲

天意夕陽を重んじ、人間晩晴を貴ぶ

「人間貴晩晴(にんげんばんせいをたっとぶ)」今まさに注目の、今日発行された「新一万円札」の渋沢栄一さんが晩年、好んで書いた言葉だそうです。

朝日の美しさは言うまでもないが、夕陽の美しさも格別である。
太陽は一日中働き、沈む瞬間に一際鮮やかな光を放つ。
夕陽があんなに美しいのは、天がそういう生き方を賞賛しているからである。
人間もまた夕陽のように、晩年になればなるほど晴れ渡り、残照で周囲を照らすような生き方をしなさい。

今まさに “その時期” を迎えている私に “刺さる言葉” に出合いました。
上の写真は、小豆島の夕陽ヶ丘ホテルで写した一枚。美しい夕陽に向かって一機の飛行機が飛んでいます。

周囲を美しく照らす夕陽の存在は素晴らしいですが、私にとっては大きすぎる感じです。そこに向かっている一機、点としても写っていませんが、その軌跡は残っていますね。

「ちがう」をつなげてみんなの「つよみ」に!

渋沢栄一さんは「日本資本主義の父」と呼ばれますが、当時には無かった「資金調達法」、ネットを使ったクラウドファンディング。

インクルーシブフェスタ

その立ち上げ時にコーチ(注)させて頂いた河合麻美さんが代表理事を務めるNPO法人ReMindが、「インクルーシブフェスタ」開催に向けてクラファンで資金を集めていましたが、無事目標額を達成したとのお知らせが入りました。

嬉しいですね。
9月28日(土)10時~16時、さいたま新都心けやき広場での開催です。

河合さんの〝インクルーシブ〟は、私が標榜しているキーワードは違い「違いに気付く、認める、つなぐ、楽しむ」に共通しているのです。

少し厚かましいですかね、クライアントさんの活躍も私の軌跡の一部と捉えれば・・・ 何か残したことになる?

<陰の声;人の褌で相撲を取るな、自分で汗を掛け!(~_~;)>
(注;河合さんは私のコーチングを受けていたことを公表されています)