桜は?土筆は?
3月末に東京で桜の開花宣言があり、その直後に30度近くまで気温が上昇するという暑い日に見舞われました。散歩道沿いの小川には、鴨(かも)が気持ちよさそうに泳いでいました。
こちらは毎年楽しみにしている川沿いの桜並木、昨年は3月末には満開でしたが、今年は「やっと咲き始め」状態です。一気に満開に向かうかと思いきや、桜もあまりにも急激な温度変化で、ついてこれないようです。
川沿いの桜を土手から眺めると、土手の土筆(つくし)と一緒に「いい絵」が出来ます。で、土筆を探したのですが、見つかりません。
今年は土筆も遅い、・・・そうか、土筆は桜を見たくて顔を出すのだと思いました。桜と一緒に遅れています。
そう思いながらも、キョロキョロしながら歩いていると、何とコンクリートの割れ目に見つけました、「根性土筆」ですね!
残念ながら、この位置から桜を見ることは出来ないのですが。
それにしても暑いです、「春爛漫」を飛び越えています。この夏はどうなるのだろう・・・、恐ろしいことになってしまうのでしょうか。「異常」が「通常」に変わって行く・・・
未来の不安に、今を乱されそうになりながらも“シャツ一枚姿” で散歩を続けていると、この一枚に出合いました。
そうです “スミレ” も春を代表してくれる花です。
知り合いに、お母さんの名前が “さくら” さんで、娘さんが “すみれ” さんという方が居られました。温かいご家族が想像されます。
そして、何とこのご家族の「姓」が “筑紫(つくし)”さんなのです。
〔そんなことありませんね、今日は4月1日(^0^)〕
さあ、新年度!「正直」に頑張るぞ!!