海外コーチの研修

▲ 講師は米国の自宅から

効果的に組織にコーチングを導入するには?

私がコーチングを学び、その後も10数年間一緒に仕事をしていた(株)コーチ・エィが、海外コーチを招いたプログラム(Global Coach Series)を開始しました。表題はその初回のタイトル、講師はレネー・ロバートソンさんでした。
企業に対して「社外コーチ」として関わっている私には、興味あるテーマでした。

あなたの組織は(クライアントの組織は)コーチング導入の準備が出来ているか

この表題は、アイキャッチ画像に書かれているタイトルです。講師の経験と、国際コーチング連盟のレポートを元に話は展開されました。

私としては、企業幹部(役員クラス)に対して「コーチング導入」のアプローチを掛ける具体的プロセスがとても参考になりました。教育・研修担当者に対するアプローチ法は持っていましたが。

また「離職率」と言った場合、日本では若手の離職が問題になっていますが、米国ではコーチング導入の結果として「ハイパフォーマーの離職率が低減」することが大きな成果として認められているようです。

春の日を浴びて(食べ頃は逸したか)

このように海外事情に対応したコーチング研修を楽に受けられるのはいいですね。
時差の関係があって、研修は早朝になりますが。と言っても8時開始、自宅での受講ですから早くないです。

終了後、春の暖かい日差しのもと散歩に出かけて見つけたのが、こちらの写真「ふきのとう」。もう少し早く見つけていれば、摘み取って食卓に上がっていたのに・・・。
この次の狙いどころは、「つくし」ですね。