「通勤」が始まった

前回のトピックスに掲載した小学校でのコミュニケーション授業、今月から本格稼働です。ほぼ毎週１～３日小学校に出向きます。
20年以上前、毎日通勤していた時代を思い出します。満員電車に詰められて･･･、それが当たり前の「仕事スタイル」だった。
今の「通勤」は当時と違って、マイカー通勤で半日仕事です。

なので残りの半日は「秋」を満喫できるのです。上の写真は、残りの半日で見つけた、今が真っ盛りの曼珠沙華。赤と白のコントラストも見事です。

五感を鈍らせない

そこから数十メートル離れたところに、一株だけですが、珍しい黄色の曼珠沙華を見つけました。このような色合い、初めてです。
心の状態が良いと、ゆとりがあると、色々なものを見つけたり、感じたりすることができます。

不安や恐怖が多い環境に居続けると、心身はそれを感じないようにしようと五感覚を鈍らせます。
そうなると、残念なことに「幸せ感を感じる感覚」も鈍らされてしまうのです。そして、それはより強い刺激を求める事に繫がり、良い結果に向かわない事が多いのです。
小学生との触れ合いは、明らかに私の深い意識領域に影響を与えています。コロナ感染ではなく、子どもの感性をどんどんもらいたいです、感染させて欲しいです。

子どもには、今持っている感性を鈍らせるな！失うな！！と、強く言いたいです。
？うん？、失わせる環境を作っているのは大人でした。

ふと目を上げると「桜」です、この時期に。
急激な寒暖の変化が植物の季節感を狂わせています。

通勤先の本庄市には「こだま温泉」という日帰り温泉があり、ここに立ち寄るのも楽しみの一つです。
今日、ここの露天風呂に入るとキンモクセイが香ってきました。

温泉とキンモクセイ！
最高の気分になれました～～

ニューノーマル、働き方改革、生き方改革･･･、
皆がこのような気分を、その人の幸せを味わえる社会にしたいですね。