支部の講座に出張
日本スクールコーチ協会北海道支部が、旭川で行う講座「コーチングベーシック」の講師を務めました。私の役割は、講座を実施することと、今後、支部のスタッフ自らが講師として登壇できるようにすること。そして私自身の課題は
「楽しく笑わせ開かせて、“難しい”を放り込む」
でした。
結果は、まずまずOKが出せる状況だったと思いますが、私の中に(新しいアイディアと言えば格好が良いのですが)次のような「わがままな思い」が浮かんできました。
「目的」は明確に合意がとれているが、目標(その日のゴール)は、その場で決まる。その日に得たいものが進行途中で変化したり、新たに生まれたりする。そんなライブ感満載のワークショップ(セミナー)を行ってみたいと・・・。
「決められた時間内に、決められたことを伝える」こういう枠が嫌なのでしょうね。でも「欲しいものは参加者が決める」、これは良いですね。
お仕事の後は
北海道胆振東部地震の余震が続き、北海道の観光に大きな影響を与えている状況の中、こちらの方にも貢献してきました。この写真は旭川市内の「平和通買物公園」と呼ばれる歩行者専用道路ですが、やたら広い。横断歩道に至っては無駄に広い、という感じ。幹線道路もやたら幅が広く、さすが土地が広い北海道だな~と思ったのです。
この話を地元の人に話すと、幹線道路には「必要」な幅だと教えられました。降った雪を道路脇に除雪しなければならないのです。北国(雪国)の感覚の無い私はチョト恥ずかしい思いをしました。
1日の研修仕事の後、2日の観光時間を頂き、旭岳、美瑛、富良野を回りました。
夏の花盛りは過ぎた季節ですが、写真のような美しい「色」と出会うことが出来ました。
幸せな生活です。感謝!