謹賀新年

▲ 下関温泉 風の海から望む日の出

新たな心構え

冬晴れの気持ちよい元旦を迎えました。
富士山も美しい姿を見せてくれています。
皆さまの地は如何でしょうか、大雪災害も見聞きしていますが・・・

上の写真は、昨年11月の山口旅行で宿泊したホテルから見た本物の日の出です。
「明けましておめでとうございます」「謹賀新年」「迎春」・・・、
健やかに新しい年を迎えられた喜びと感謝を現す言葉を伴って使うに相応しい写真です。

ふと思いました。
これらの言葉は〝過去から今〟に対しての「喜び」「感謝」ですね。
〝未来〟に対する「喜び」「感謝」の表現は出来ないのか?
チャットGPTに尋ねてみました

「素晴らしい未来が待っていることを確信しています」
「未来が希望と喜びで満ち溢れますように」
「夢の実現に向けた初め、おめでとうございます」
「新しいチャプターのスタートを心からお祝いします」
「あなたの未来が、これまで以上に」

こんな答が返ってきました。最後のパターンが良さそう、短くすると
「今年は昨年を超えて」
「昨年超えを喜ぶ年に」
「昨年を超える今年に感謝」
う~ん、どうかなぁ。

超えた大きさ

鬼柚子(おにゆず)

散歩道に「超えてる果実」を見つけました。その大きさ、グレープフルーツの倍以上あります。
「鬼ゆず」「獅子ゆず」と呼ばれる柑橘類で、名に「ゆず」が付いていますが、柚子では無くブンタンの亜種に当たるもの。

実が大きいことから〝実入りが大きい〟〝鬼や獅子は邪気を払う〟など縁起物として人気があり、正月に玄関などに飾ったり、観賞用に使われるようです。

果肉が少なく、パサパサしていて生食には向かないそうですが、皮と分厚い綿状の皮裏部分には「ヘスペリジン」というポリフェノールの一種が多く含まれており、血流改善、新陳代謝促進の効果があるそうです。

一世代を超えた

一世代(12年)経たデンドロビューム

こちらの写真は、私の部屋の窓辺に居続けるデンドロビューム(デンファレ)、12年経ちます。鉢の縁周りは白鬚がぼうぼう生えていますが、実はあふれた根っこです。

根っこはあふれさせておけば良いのですが、次々に生える新芽は放っておけず、ついに2芽独立させました。
それが右側の鉢、その新芽達も蕾を付けています、松の内には開花するでしょう。
この子たちがこれほど元気な訳は何なのでしょう?
育て方の知識を全く持たず、ここまで窓際に放っておいたのですが、・・・

一番上、アイキャッチの画像に戻りますが、「松」は長寿のシンボル、未来に向けての意味を持っていました。
10数年前、私のクライアントだった沖縄のコーチが、こんなキャッチを創っていたのを思い出しました。
 「あした、転機になぁれ!」