「アドラッカー智玄」を自称して
2020年10月14日のトピックスで紹介した「アドラッカー」の呼称ですがそれ以来、私の自己紹介で重要なポイントになっています。
そうした今、致知出版社から「アドラーとドラッカーに学ぶ人間学セット」と謳われた二冊の書籍セットの広告が飛び込んできました。
「経営者を育てるアドラーの教え」
「ドラッカーに学ぶ人間学」
「アドラッカー智玄」を自称する私として、見過ごす事はできません。
収納しきれない、読み切っていない書積への対応を「課題」としている私ですが、即注文してしまいました。
今まで既に何冊ものアドラー、ドラッカー関連の書籍を貯め込んでいるのですが、令和の不確実な時代、個を大切にする今を背景に書かれており、分かりやすい本でした。
「アドラッカー智玄」に興味を持って頂いた方に推薦します。クライアントさんにはプレゼントすることも考えます。
この致知出版のHPを見ていて、また引っかかってしまいました、
「全文をとことん読みやすくしました!***分で読めます」
このキャッチで、“いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ”五冊セットも“ポチっと”。
「学問のすすめ」「武士道」「西郷南州遺訓」「代表的日本人」「五輪書」
既に持っているもの、読んだはずのものもあるのですが・・・、1~2時間で読めるならもう一度要点を思い出してみるか・・・、新たにその要(かなめ)を押さえるか・・・、本は増えますね・・・、「増え続ける本」対応も私のコーチング課題として取り組みましょう。
実りの秋
いつまで夏で、秋はどうなっているのだ? 今年、日本中が感じていることだと思います。
しかし、散歩していると色々な木の実が目につくようになりました。
こちらの写真、色づいた柿の実の手前、緑色の小さな実がたわわについています、これ「せんだん」の実です。
まだ葉が茂っているので実は目立ちませんが、この後すべての葉が落ちる冬になると、「白い実」だけが残る木に群がる鳥たちの姿が楽しめます。
実りの秋の「結実」がアウトプットだとすると、冬には「見えない根っこ」をしっかりと張っておかないといけません。
私の場合、今年度前半にアウトプットが多かったので、今の読書は根を太らせるインプットの時期と位置づけましょう。