綺麗な花に出合いました
小学生に「コミュニケーション」を伝える授業で通っている本庄市。そこの本庄早稲田駅(上越新幹線)前には「マリーゴールドの丘」と呼ばれる丘があり、その丘の上にこんなに沢山、綺麗な花を付けたネムノキがありました。
ネムノキの葉は、夜になるとゆっくりと自分で閉じる。
それがまるで眠るようなので「眠りの木」、それが次第に「ねむの木」に変化したと言われています。
ふんわり、柔らかく、優しい眠りに通じる感じです。
また、地方によっては「七夕」の日に「ネム流し」といってネムノキの枝と大豆の葉を川の流れに流して邪気をはらう風習もあるそうです。
素敵な回答に出合いました
今、6年生に行っているコミュニケーション授業では、掃除時間に箒(ほうき)を振り回して遊び、掃除をしない「チョト短気で乱暴なジャイアン」にどう対応すればよいか、どう話をすればよいか、考えてもらっています。
その話し合いの中から、素敵な回答が2つも出てきました。
感動しました!これを是非皆さんにお伝えしたいと思いました。
その1;「掃除を早く終わらせて、一緒に遊ぼうよ」
その2;「それ乱暴な箒だね。僕のは優しい箒だから取り替えてあげるよ」
如何でしょうか? どう思われますか?
授業で出合った素敵な回答、授業後の散歩で出合った綺麗な花、嬉しい七夕の日になりました。