頑張っている子どもたち
今年も本庄市立小学校での「心の健康づくり~コミュニケーション講座」が始まっています。上の写真は、24日に授業を行った本庄東小学校の校舎入り口です。
昨年夏に開催された「第54回交通安全子供自転車全国大会」(東京ビッグサイト)で団体および個人ともに優勝したそうです。
この大会には全国で786校(945チーム)が参加、そこから都道府県で選抜された47チーム188人(1チーム4人)が集まった、その頂点に立ったのです。
学科テストと実技テストがあるそうです。素晴らしいですね。
私も、授業では顔を合わせた子どもたちです、それだけで嬉しくなるものですね。頑張ったのは、子どもたちと、指導された先生方で、私は何もしていないのですが・・・、誇らしくも感じてしまうのは何故なのでしょう?
授業に楽しさを増やす工夫を
昨年度から追加した6年生向けの授業では、自分自身を振り返ったり、人に応援(助け)を求める内容を入れており、「楽しく盛り上がる授業」の作り難さを感じていました。
そこで、これをテーマにコーチングを受け、以下の成果を得ました。
クラス全員で共有しながら楽しく進める(皆が自由に吐き出せる)部分を作り、その後、個人の課題に入り込む部分を私が一般化しながら代弁していく。
その対応策も会話をやり取りしながら漏らしていく。
それを聞いた生徒が「うんうん、そうだ!」「そう言いたい!」「そうすれば良いのか!」・・・、を各自の心の中で呟けるような場を作る(各自のメモにも残させたいな~)。
こんな戦略が浮かびました。いま、そのための戦術(ツール)を作成中、7月の授業から試してみます。
6年生の授業が終わった後、生徒さんが追いかけてきて、こんなスケッチのメモを渡してくれました。こんな風に映っているのですね、嬉しい!