記念イベントを全国で巡回実施
私は2014年より協力させて頂き、現在は副理事長を務めている日本スクールコーチ協会が今年設立10年目を迎え、その記念イベントを全国で行ってきました。その最後、東京でのイベントが11日に行われました。
文部科学省の後援を頂く快挙?を成した裏では、大阪府北部地震の影響で日程を変更して組み直し、北海道胆振東部地震の影響で札幌イベントは中止、など結構大変な思いをしながらの半年でした。
そこから学んだことは
やはり「人」ですね。文科省や各地の教育委員会にみる行政関係者、実施側の協会関係者や講師、参加者側の教員を主とした学校関係者、それぞれの立場の人が、その考え方や行動をとる。そうしながらその立場の中で関係性をつくっている、あるときは葛藤を越えながらも。
そして一番面白いのは、それらを見ている「自分」を振り返るとき。感心したり、上から目線で評価したりしている自分は何なのだろう、とか・・・。
これからどうするか
これからの活動は、「小中高の先生方に“幸せ”を感じてもらうこと」ですかね。右の写真、イベント打上げでの一コマですが、コーチングを授業に取り入れる実験を行っている小学校の先生と私。当協会のコーチ養成講座を受けた「認定スクールコーチ」でもあります。お洒落で、幸せそうなお顔ですよね。先生はこうでなくては!