主体的に動く

▲ 千鳥ヶ淵、インド大使館前の桜

ポカポカ陽気の千鳥ヶ淵で

「人と組織のアカウンタビリティを高める」こんなタイトルの研修プログラムに参加しました。会場の近く、千鳥ヶ淵(東京・千代田区)のインド大使館前で、上の写真のように一、二分咲きの桜を見つけました。この日は異例の暖かさだったのですが、早い開花です。

アカウンタビリティとは

「自分が問題の当事者であると考え、自分の意思で主体的に行動しようとする意識のこと」と定義((株)コーチ・エィによる)されています。
私も「主体的に動く」「犠牲者にならない」という切り口で研修しており、これの重要性を強く認識しています。さらに、主体性の強さ「主体度」はその人の「幸福度」を決める要素だとも思っています。

主体度~幸福度

自分の人生は自分で作るという意識、自分の選択で歩んだ道が幸せにつながり、他人や社会に決めさせられたという被害者意識が、不幸の悪循環に陥るのだと思います。

昼休み時間に靖国神社を散歩しました。東京の桜の開花宣言を決める標本木は、まだまだでしたが、近くに一輪花を咲かせている木を見つけました。こんな研修中の散歩、相田みつをさんの詩

靖国神社でも一輪

 しあわせは
 いつも
 じぶんの
 こころが
 きめる

が浮かびました。