机上の春、思考は・・・

▲ 啓翁桜とデンドロビューム

みちのく初桜~啓翁桜

東北の気候と、栽培技術により丁度お正月に開花する「みちのく初桜」。毎年、暮れに送って頂くのですが、今年も見事に開花!今、満開を迎えています。左下にチョット写っている赤紫のデンドロビューム(デンファレ)は、私が育てているもので、12月中旬から咲き始め、今まだ10輪ほどの花が綺麗な姿を見せてくれています。こんな机に向かって今年の構想を色々と・・・。

早くも4分咲きの蝋梅

右の写真は、芳香を放つ「蝋梅」。いつもの散歩道の馴染みの樹ですが、今年もまた、早々と開花しました。ここ2年、正月前から咲き始めるパターンが続いています。品種によって開花時期は異なるようですが、この樹にとってはこれが普通に・・・、気候の変化が影響を与えているのは明らかです。

机上の空論でなく、実践に

タイトル画像、啓翁桜の右に映っている額は私のお気に入り、相田みつをさんの書「一生勉強一生青春」です。この新春に考えたことが “机上の空論” にならぬよう、どう行動に展開するか考えました。
その一つは「グループコーチング」、この言葉はよく使われるのですが、中身(定義)は定まっていません。「智玄のグループコーチングは、場(グループ)のチカラを使って、参加者個々人の学びを深め、個々人が目指す行動変容を引き起こすもの」と言語化しました。グループで行うのですが、結果(成果)は、個人のものです。これが明確になったことで、実際の進め方やツールが明確になりました。2月の研修で実践します。