WS(ワークショップ)の進行
参加者がその場でテーマやゴールを決め、参加者が主体的に行うワークショップを工夫してみました。参加者は共通する要素を持ったグループ構成員ですが、学びの目的やそこに求める内容は各自異なっています。
各自の思いを自由に言い合う「混乱状態」から、テーマやゴールを一本化し「共有」ていくプロセス、「グループ」から「チーム」への変化を起こすファシリテーション。チームの成果が各自の成果になる喜びを作り出す、そんなワークショップを試みました。
上の写真は、12月2日に日本コーチ協会(JCA)群馬チャプター(ぐんちゃぷ)の勉強会で「智恵の樹」を使って、それを行った時の写真です。
アジェンダの無いワークショップのレジュメ
右の絵は、10日にヘルスコーチジャパン(HCJ)東京メンバーの勉強会で用いた
「アジェンダの無いワークショップのレジュメ」2種類。
同様の進行手法なのですが、この日はこれを使いました。各レジュメはA4用紙1枚で、裏面は罫線入りのメモになっています。右のサンプル以外にもC、Dのパターンがあり、色々な使い方が出来るよう工夫しました。
どちらの勉強会も素晴らしい参加者に恵まれて、
参加者がどんどん勝手に学び
を進めて行ってくれました。
この進行手法に興味をお持ちの方、詳しく知りたい方、お声がけください!