沖縄で講師養成

▲ 「沖縄空手会館」正面

新講座を沖縄のコーチに

NPO法人日本スクールコーチ協会が新しく立ち上げたコーチ養成講座の「コーチングベーシック」を沖縄支部のコーチが自主開催できるようにトレーニングする目的で、沖縄に出張してきました。
事前に資料を渡し、電話会議も行い、講師として登壇できる準備を進めてもらってのライブでしたが、「生のやりとり」の重要性、媒体を介しては伝わりにくいものの多さを実感しました。バーチャル空間のリアリティーが限りなく増していく現代社会にあって、こんなことを述べている私は古い人間なのでしょうかね。
いや、見方を変えれば私の「ノンバーバル(非言語)情報キャッチ能力」が上がったということですね。

研修会場は「沖縄空手会館」

会場として今年3月に開館した県の施設「沖縄空手会館」内の研修室を借用しました。沖縄発祥の「空手」という伝統文化を保存・継承・発展させる目的の立派な施設です。
「コミュニケーション」という人類の基幹になるツールを皆が理解・発展させる事を目的とした「コミュニケーション会館」を造りたいですね。出来れば世界が平和になる、必ず。
「コーチングベーシック」は、人間理解を原点に置き、違いを認め・繋ぐ「世界平和」につながる講座にしたいのです。