国際コーチング連盟(ICF)は
国際コーチング連盟(ICF)はコーチング業界とコーチの社会的地位を確立することをミッションに1992年に発足し、米国ワシントンDCに本部を置く団体です。このミッションを促進するために、以下の活動を行っています。
- 世界各国のコーチと業界の成長をバックアップする
- コーチという職業を守るために基準を設ける
- ICFのメンバーが、高い生活基盤を設けるためのサポートをする
また、コーチとしてのスキルや能力を客観的にはかる手段として、以下の認定制度を設けています。
ICFの認定コーチ制度
「コーチの倫理とコンピテンシー」に基づき、世界的なコーチの基準を満たしていると判断されたコーチに与えられる資格です。認定は、実コーチング時間数をもっとも重視しており、コーチとしてコーチングの経験があることが前提となっています。世界各国でも、プロのコーチとして専門的な教育を受けたことの証明となっており、コーチの世界基準となっています。
- アクレディテッド認定コーチ(ACC)
- プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
- マスター認定コーチ(MCC)
ICFの認定プログラム
また、ICFはコーチ育成基準を満たすコーチ育成プログラムとして「認定コーチ・トレーニング・プログラム(Accredited Coach Training Program=ACTP)」と
「コーチトレーニング認定時間(Approved Coach Specific Training Hours=ACSTH)を認定しており、私(智玄)が関わっている日本スクールコーチ協会のコーチ養成講座は、ACSTHの認定を取得しています。
智玄は、国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ(ICF PCC (Profesional Certified Coach))です。