国際コーチ連盟ICF

コーチング業界とコーチの社会的地位を確立することをミッションに1992年に発足し、米国ワシントンDCに本部を置く団体です。このミッションを促進するために、以下の活動を行っています。
 
1.世界各国のコーチと業界の成長をバックアップする
2.コーチという職業を守るために基準を設ける
3.ICFのメンバーが、高い生活基盤を設けるためのサポートをする
 
また、コーチとしてのスキルや能力を客観的にはかる手段として、以下の認定制度を設けています。

ICFの認定コーチ制度

「コーチの倫理とコンピテンシー」に基づき、世界的なコーチの基準を満たしていると判断されたコーチに与えられる資格です。認定は、実コーチング時間数をもっとも重視しており、コーチとしてコーチングの経験があることが前提となっています。世界各国でも、プロのコーチとして専門的な教育を受けたことの証明となっており、コーチの世界基準となっています。
 
■アクレディテッド認定コーチ(ACC);実績100時間以上
■プロフェッショナル認定コーチ(PCC);実績750時間以上
■マスター認定コーチ(MCC);実績2500時間以上

ICFの認定プログラム

ICFは、コーチ育成基準を満たすコーチ育成プログラムとして「認定コーチ・トレーニング・プログラム(Accredited Coach Training Program=ACTP)」を認定しており、日本では(株)コーチ・エィが提供しているコーチ・トレーニング・プログラム(Coach Training Program=CTP)が、それに該当します。

智玄は、国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ;
ICF PCC(Profesional Certified Coach) です。